国際労務編集部

東京オリンピック開催に向けて建設業界での外国人活用拡大の準備が進められています

 建設業界は、技能労働者の高齢化や離職などによって、人手不足の状況にあります。さらに、2020年にオリンピック・パラリンピック東京大会の開催が決定したことで、オリンピック関連施設の整備等により、当面の間、建設需要の増大が […]

海外赴任者の労災保険特別加入手続に潜む落とし穴(1)

海外赴任者が加入できる労災保険の特別加入制度とは 社員が業務中にケガなどをした場合には、日本国内であれば、労働者災害補償保険(以下、「労災保険」)の適用があり、そこから治療費などの給付を受けることができます。ところが、海 […]

海外勤務者が国内外双方の事業所から報酬を受ける際の社会保険上の取扱い/日本年金機構

 2014年3月に日本年金機構から公開された社会保険上の「海外勤務者の報酬の取扱い」についてまとめられたリーフレットの内容が更新されました。今回の更新では、国内の適用事業所及び海外の事業所の双方から給与等が支給される場合 […]

中国各地で給与額の「指導ライン」が発表、上げ幅は縮小傾向

毎年夏を迎える時期になりますと、中国各地の各省、各市から、その年の昇給率の指導が発表になります。日本では、企業の昇給に行政が直接的に関与するということは甚だ信じられないことかも知れませんが、中国では既に10年近く前から行 […]

第2回中国進出企業情報交換懇親会(2014年7月16日)参加者募集中

 去る2014年6月2日に、海外進出企業同士の情報交換の促進を目的として、東海地区において中国進出企業の中国事業担当者・人事総務担当者の方々にお集まり頂き、情報交換を兼ねた懇親会を開催致しました。当日は、我々の専門分野が […]

中国夏季の高温手当

上海は暑いです。まだ6月だと言うのに、既に茹だるような暑さが襲って来ています。いったい今年の夏はどうなるのか、今から戦々恐々としています。昨年は42度くらいまで上がりました。仕事の効率、ガタ落ちです。 さて、6月から9月 […]

アジア各国の定年年齢

こんにちは。服部@名南経営です。先週の金曜日、日本経済新聞にアジア各国で定年年齢の延長の動きが加速している旨の記事が書かれていました。 韓国 2016年から企業規模に応じて段階的に60歳定年義務化(現在、300名以上の企 […]

算定基礎届提出時の調査項目に「海外勤務者の有無」が追加されました/日本年金機構

 今年も社会保険の算定基礎届の提出時期(7月10日期限)がやってきました。社会保険(健康保険・厚生年金保険)の保険料については、被保険者本人が実際に受けた報酬額に応じて、毎年9月に見直しがされます。具体的な手続きとしては […]

6月は「外国人労働者問題啓発月間」です/厚生労働省

 厚生労働省では、毎年6月を「外国人労働者問題啓発月間」と定め、外国人労働者の問題解決に向けた啓発活動を行っています。 外国人労働者の就労状況について、厚生労働省は、派遣・請負の就労形態が多く雇用が不安定な状態にあったり […]

中国渡航情報「安全対策基礎データ」が改訂されました/外務省 海外安全ホームページ

 外務省では、海外安全ホームページにおいて、世界各国の安全対策のための情報を紹介していますが、その中で今回、中国に関する「安全対策基礎データ」が、最新の情勢に合わせて改訂されました。  「安全対策基礎データ」とは、海外に […]