労務ドットコム編集部

完全失業率 遂に4.0%に~本格的求人難時代の到来

 先週金曜日、総務省統計局より「労働力調査(速報)平成18年5月分結果の概要」が発表になりました。これによれば、5月の完全失業率は前月に比べ0.1ポイントの低下で4.0%(季節調整値)となりました。この4.0%という水準 […]

役員選任権付株式で会社を活性化させよう

 先般、従業員100名程の会社のオーナーから「当社は以前から同族関係者以外の社員の中から、私が指名して役員候補を総会議案に提出し、選任を行って来たが、社員の総意と合致するのか不安に思うこともある。社員が自身の意思で選任し […]

7月より改正される国民年金の保険料免除制度・一部納付(免除)制度

 国民年金保険料の支払に関し、経済的理由により、その全額または半額の免除を受けることができる制度がありましたが、7月より一部納付(免除)制度の改正が行われました。本日はその概要について取り上げることとします。全額免除制度 […]

労働政策審議会中間報告に見る年次有給休暇に関する法改正の検討ポイント

 本日は昨日に引き続き、労働政策審議会の「労働契約法制及び労働時間法制の在り方について(案)」の中から、年次有給休暇に関する部分について、そのポイントをご紹介します。(基本的な考え方) 年次有給休暇制度について、労働者の […]

労働政策審議会中間報告に見るホワイトカラーエグゼンプション制度の検討ポイントその2(効果と影響)

 本日は昨日に引き続き、労働政策審議会の「労働契約法制及び労働時間法制の在り方について(案)」の中から、注目のホワイトカラーエグゼンプション制度(自律的労働にふさわしい制度の創設)に関する部分について、そのポイントをご紹 […]

労働政策審議会中間報告に見るホワイトカラーエグゼンプション制度の検討ポイントその1(対象労働者)

 本日は昨日に引き続き、労働政策審議会の「労働契約法制及び労働時間法制の在り方について(案)」の中から、注目のホワイトカラーエグゼンプション制度(自律的労働にふさわしい制度の創設)に関する部分について、今日と明日の2日に […]

労働政策審議会中間報告に見る時間外労働に関する法改正の検討ポイント

 以前、当blogでご紹介した労働政策審議会の「労働契約法制及び労働時間法制の在り方について(案)」は、今後の労働法制に非常に大きな影響を与える内容を多く含んでいます。その中から本日は時間外労働に関する部分について、その […]

外国人雇用状況報告の提出期限は6月30日

 2007年問題および少子化による労働力不足が現実のものになりつつある現状において、今後どのように労働力を確保するかは、企業での人材採用というレベルに留まらず、国家としても非常に重要な課題になっていますが、そんな中、厚生 […]

日経ヘルスケア21 6月号「労働時間の運用6 職員の有給取得で困らないために」

 弊社コンサルタントの服部英治が「実践!院長のための人事・労務入門」という連載を行っております日経ヘルスケア21の6月号が発売になりました。今月は「労働時間の運用6 職員の有給取得で困らないために」というタイトルで、年次 […]

基準日を利用した年次有給休暇の管理方法

 年次有給休暇(以下「年休」という)は、入社後半年経過時点で10日が付与され、その後1年経過毎に一定日数が付与されていきます。よって入社日にバラツキがあると、年休の付与日にもバラツキが出るため、管理はかなり煩雑になります […]