社会保険

来年度より3年間、日本年金機構と国税庁が連携した厚生年金加入指導が集中実施へ

 近年、厚生労働省は厚生年金保険の適用促進を積極的に進めていますが、平成27年度予算案の中で、新年度に実施が予定される措置について発表しました。  そもそも平成25年度末時点において、厚生年金保険の適用事業所数は180万 […]

平成27年度任意継続被保険者の標準報酬月額は28万円で据え置き

 毎年、見直しが行われる任意継続被保険者の標準報酬月額ですが、先日、全国健康保険協会(協会けんぽ)から平成27年度分が発表になりました。平成27年度についても平成26年度の据え置きで28万円になるとのことです。  この任 […]

実務に便利!日本年金機構の届書送付先である全国の事務センター一覧

 日本年金機構では、事務処理の効率化を図るため、各都道府県に事務センターを設置し、各年金事務所で受け付けた届書や申請書の処理を集中して行っています。  厚生年金保険被保険者資格取得届をはじめとする社会保険の届書等は、年金 […]

法定福利費の給与総額に占める割合は過去最高の14.7%

 毎月の給与明細を見て、健康保険料や厚生年金保険料などの法定福利費の高さを実感している方も多いのではないかと思います。こうした福利厚生費については、毎年、経団連が調査結果を発表していますが、先日、その最新版である2013 […]

来年から開始予定であった協会けんぽの健康保険証の記載事項変更等が延期に

 2014年11月21日のブログ記事「来年1月26日以降に発行される協会けんぽの保険証の記載事項が変更に」等で、来年2015年1月26日より協会けんぽの各種サービスが変更される旨をお伝えしましたが、先日、協会けんぽよりサ […]

協会けんぽの被扶養者資格の再確認 今年は約6.9万人、34億円程度の削減効果あり

 2013年12月6日のブログ記事「協会けんぽの被扶養者資格の再確認、平成26年度も実施の予定」でも取り上げたとおり、協会けんぽは昨年、一昨年と被扶養者資格の再確認を実施しましたが、先日、その平成26年度の削減結果が発表 […]

来年1月26日以降に発行される協会けんぽの保険証の記載事項が変更に

 健康保険の被保険者の資格取得・被扶養者の異動(加入)の届出を行うと、健康保険証の発行が行われます。この健康保険証について、協会けんぽから記載事項が変更になる発表がありましたので、その内容を確認しておきましょう。  新し […]

2015年4月より変更が予定される社会保険における食事の現物給与価額

 社会保険および労働保険では、保険料算定の対象とされる報酬や賃金について、事業主から通貨で支払われるものだけでなく、通勤定期券や社員食堂で提供される食事など、現物で支給されるものについても、保険料算定の対象として取り扱う […]

2014年12月から必要となる国民年金第3号被保険者の非該当手続

 年金制度上、会社に勤めるなどして被用者年金制度に加入されている方は国民年金の第2号被保険者となります。この第2号被保険者に扶養されている配偶者は、国民年金の第3号被保険者となり、自身で保険料を納付する必要がありません。 […]

[年末調整]国民年金保険料2年前納で各年に社会保険料控除を受ける場合の留意点

 昨日のブログ記事「[年末調整]国民年金保険料を2年前納した場合の社会保険料控除取扱い」では、国民年金保険料を2年前納した場合における年末調整の社会保険料控除取扱いを取り上げました。その控除方法としては、全額を納めた年に […]