国際労務編集部

社会保障協定情報/インドとの協定締結へ

 平成24年11月16日、日本政府がインドとの間で「社会保障に関する日本国とインド共和国との間の協定」(日・インド社会保障協定)の署名を行ったというニュースがマスメディアによって報道がされました。  インドは中国に次いで […]

受講料無料の中国就業規則徹底解説セミナー(講師:清原学)開催決定/2013年1月17日(大阪)

2013年1月17日に大阪にて弊社・清原学講師による中国就業規則徹底解説セミナーを開催します。受講料無料ですので、みなさま是非ご参加ください。—————R […]

中国労働仲裁の仕組みと仲裁現場からみた企業が対応すべきポイント(1)

 労働仲裁。できることならあまり関わりたくないところですが、昨今会社と従業員との間で労働争議の件数が急激に増加していることや、その質的な変化も伴って、残念ながら争議に発展してしまうケースが後を絶たない状況が続いています。 […]

海外赴任規程の整備と運用 第5回「海外赴任者の給与設定」

 前回は、海外赴任の形態について解説をしました。その際、在籍出向を行う場合には、海外給与規程において特別な設定をすることとなると述べましたが、今回は、海外給与規程作成の基礎となる海外赴任者の給与設定についての一般的な考え […]

日本のある高校からの要望

 先日、ある高校の先生から連絡をいただきました。その高校の3年生の生徒が来年高校から推薦入学で大学受験を予定しているようなのですが、推薦がゆえに面接試験があり、大学でどのような勉強をして、大学を卒業したらどのような仕事に […]

中国現地法人の従業員は直接雇用がよいのか、それとも間接雇用がよいのか

 中国では、会社と従業員との間で直接労働契約を締結する「直接雇用」と、労務派遣会社を通じて雇用する「間接雇用」とがあります。間接雇用が義務付けられている代表処(駐在員事務所)であれば、雇用方法を検討する余地がありませんが […]

海外赴任規程の整備と運用第4回「海外赴任の形態」

前回は、海外赴任規程作成の必要性についてお話しました。今回は、海外赴任規程の適用範囲を明確とするために定義をしておきたい海外赴任の形態についてお話します。1.海外赴任の形態 海外赴任は大きく分けると、(長期)出 […]

中国国内における日系旅行会社からの整理解雇・賃下げの相談

上海にある某日系旅行会社のA総経理から社員に関する相談を受けました。 中国から日本へ旅行する訪日旅行客数は、2007年に安部総理(当時)が電撃的な中国訪問を行い日中関係が改善の兆しをみせたのを機に、年々目覚ましい増加傾向 […]

中国の「所得再分配政策」の公布が迫られる!

1966年から10年間続いた文化大革命以降、中国経済はすっかり疲弊してしまい、国民の生活は窮乏を強いられたわけですが、79年から始まった改革開放政策によって中国国内には外資による投資の呼び水として経済特区、経済技術開発区 […]

広東省深圳市、外国人の社会保険料納付始まる

   2010年10月の「中華人民共和国社会保険法」公布、及び2011年7月の施行に伴って、外国人の社会保険料納付に関する情報が気になるところですが、この度、広東省深圳市での納付、徴収が開始されました。進出企業からの情報 […]