労使コミュニケーション

職場における従業員の最大の不満は「仕事の進め方や割り当てなどの業務遂行上の問題」

 以前からこのブログでは組織におけるコミュニケーションの問題を多く取り上げてきました。今日は、昨年末に独立行政法人労働政策研究・研修機構から発表された「職場におけるコミュニケーションの状況と苦情・不満の解決に関する調査」 […]

コミュニケーションを促す最初の接点づくり

 かつては職場のフロアでタバコを吸うというシーンをよく目にしましたが、今では職場の全フロアーを禁煙にする企業が多くなり、喫煙場所が指定されるようになってきました。喫煙する社員に対して、隔離された場所でしか吸うことができず […]

内定者の不安感軽減のために求められる会社の対応

 早いもので2009年4月に入社する学卒者の採用活動がスタートを切りました。採用活動の激化に伴い、企業が学生に対して内々定を出す時期が年々早くなっており、近年では大学3年生の時点で就職先の決まることが多くあるようです。こ […]

組織を悩ますコミュニケーション下手の増加

 先日の日本経済新聞に、管理職・若手の双方がコミュニケーション下手になっているという記事が掲載されていました。管理職は若手に対して「能力がある」「勤勉」というイメージを持ちながらも、「コミュニケーションが下手」というイメ […]

ミス・クレームの隠蔽体質から脱却するための組織内コミュニケーション

 これまでコミュニケーションが組織に与える影響、コミュニケーションツールであるメールがもたらす影響等についてお話してきました。今回は、組織内のコミュニケーション不全がもたらすミスやクレーム隠蔽体質について考えてみたいと思 […]

メール文化がもたらす無口な職場

 ビジネスの現場において、メールは今やなくてはならないコミュニケーションツールになっています。メールの普及により遠隔地にいる社員への情報伝達や社員間での情報の共有が容易になり、仕事の効率が大幅に改善したという話も多いので […]

確認しておきたい組織内コミュニケーションの不全ポイント

 多くの企業で「コミュニケーションが十分にできていない」という悩みを耳にします。確かに人事労務管理の現場を見ていると、コミュニケーション不全が様々な問題を引き起こしていることが多く、その改善が強く望まれているのは間違いの […]

意思決定への参加が社員と組織に与える影響

 物事の取り決めを行うとき、みなさんの会社ではどのくらい社員から意見を汲むようにしていますか?企業規模が大きくなると、トップダウンで指示がなされ、その決定事項をなんとかして処理することに現場が忙殺されるというような場面に […]

組織におけるコミュニケーション不全が組織に与える影響

 社内コミュニケーションの重要性が叫ばれるようになってから久しいですが、みなさんの会社の社内コミュニケーションの状況は如何でしょうか?同じ部門のメンバーがワイワイガヤガヤと議論をしながら仕事を進める組織もあれば、社員はパ […]

退職者発生時における社員に対するケアの重要性

 当ブログでも、企業の人材採用の活性化とそれに伴う求人難の状況について何度もお伝えしていますが、こうした時代には人材採用手法の見直しと共に、既存社員の退職率の管理が重要な課題となっています。最近、導入例が急増している社員 […]