本日は2008年12月11日のブログ記事「管理者の部下評価能力はトレーニングされているか(その1)」に引き続き、人事評価スキルを得るために必要な3つの認識と習得のうち、今回は2つ目の「人事考課のスキル」について取り上げ […]
人事考課制度は作ったものの管理者にそもそも評価をするスキルがない、という課題にぶつかる企業は多い。この結果、人事考課者研修を実施することになるが、その目的は概ね「視点の統一」になる。しかしこの視点の統一は本来の目的では […]
すべての企業において人事評価制度の悩みは多いが、この制度構築に先立ち、是非やっていただきたいことがある。それは、「人事評価は何のために行うのか」のディスカッションである。通常は人事制度改定プロジェクト等のメンバーでこの […]
米国発世界同時不況の影響で、また数年の間は不況期になると言われている。人事制度は景気の影響を受けるが、不況期になれば短期的成果に軸足を移さざるを得ず、ついこの前までバッシングされていた成果主義が装いも新たに復活するだろ […]
平成20年4月1日に施行された改正パートタイム労働法(短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律)では、短時間労働者に関し、通常の労働者への転換を推進するための措置を講じなければならないと定めました。その中の一つとして […]
ワークライフバランスが人事労務管理における大きなキーワードとなっていますが、マツダは先日、社員のワークライフバランスを充実させるための10の施策について、8月11日より順次、実施していくことを発表しました。その内容は以 […]
賞与の時期になった。通常は人事評価を実施して賞与に差をつけ、社員のモチベーションを上げることを試みる。しかしここで、「差をつけ」と「社員のモチベーションを上げる」との関連を考えてみたい。 単純に、報酬で差をつければヤ […]
そろそろ夏季賞与の評価の準備が始まる。本来賞与は短期的な成果の配分という位置づけであるが、日本においては生活給的な色が濃く、一説によれば6割が生活給相当分と云われている。しかし本稿では、どの程度を成果配分とするかは別と […]
春季の昇給時期が近づいてきた。多くの企業は人事評価を行うのだが、ほとんどが我が社の制度は不備だと感じている。もっと公平かつ客観的に評価ができないものか、という悩みだ。しかし、人事評価に過度に公平を望むと往々にしてボタン […]
1月5日のブログ記事「新入社員から見た職場の人間関係は想像以上に良い?」では、昨年末に財団法人社会経済生産性本部より公表された「第17回 2007年度新入社員 半年間の意識変化調査」の内容について取り上げましたが、本日 […]