高年齢者雇用

閣議決定された骨太の方針2018で明記された継続雇用年齢の引き上げ

 先日(2018年6月15日)に開催された臨時閣議において経済財政運営と改革の基本方針2018(いわゆる「骨太の方針」)が閣議決定されました。この中で人事労務関係としては「高齢者雇用の促進」の部分が非常に注目されますので […]

65歳へ定年延長した企業が旧定年の60歳時点で退職金を支払う場合の税務上の取扱い

 現在、高年齢者雇用安定法では、定年を定めるときには60歳以上とすることと、60歳以降については原則本人が希望すれば65歳までは雇用を継続することを義務付けています。このような法令の定めと、昨今の人手不足に伴い、定年を6 […]

65歳以上が定年の企業は全体の17.0%

 臨時国会での補正予算成立を受け、定年を65歳以上に引上げた企業に最大120万円が支給される助成金が創設されました。これに関連した「平成28年「高年齢者の雇用状況」集計結果」が、先日、厚生労働省から公開されました。  こ […]

働き方改革実現会議で行われる65歳定年+70歳までの継続雇用、高年齢者雇用継続給付廃止の議論

 昨日(2017年2月15日)のブログ記事「働き方改革実現会議 労働時間の上限を年間720時間で設定へ」では、一昨日に行われた第7回働き方改革実現会議における労働時間規制の議論について取り上げました。実はこの日の会議では […]

65歳以上が定年の企業は全体の16.0%

今日の大熊社労士ブログ「定年を65歳に引上げると100万円の助成金が支給されます」でも取り上げましたが、臨時国会での補正予算成立を受け、定年を65歳以上に引上げた企業に最大120万円が支給される助成金が創設されました。こ […]

55.8%の労働者が65歳超までの就労を希望

 労働力人口が減少する中、女性活躍と共に重要性が増しているのが、高齢者雇用です。厚生労働省では「高齢社会に関する意識調査」を実施し、その中で、現在働いている人または現在働いていないが就労を希望している人に対し、何歳まで働 […]

今後の高年齢者雇用のあり方 42%が「状況を見て対応を検討」と回答

 最近、中堅以上の企業の人事担当者から「65歳への定年延長」という話題が聞かれることが多くなってきています。人材採用難や管理職層の人材不足などがその主要因のように感じますが、世間の状況はどうなのでしょうか?本日は、エン・ […]

高年齢者雇用安定法の全体像がよくまとめられた愛知労働局のガイドブック

 2012年4月に改正高年齢者雇用安定法が施行となり、原則希望者全員の65歳までの雇用確保が求められています。今後、更なる年金受給開始年齢の引き上げや人材不足により重要性が増すこの分野ですが、愛知労働局は「高年齢者雇用安 […]

「高年齢者雇用確保措置」実施済み企業は98.1%とさらに進展

 2012年4月に改正高年齢者雇用安定法が施行となり、原則希望者全員の65歳までの雇用確保が求められています。今回は厚生労働省が発表した「平成26年「高年齢者の雇用状況」集計結果」から、高年齢者雇用確保措置の実施状況につ […]

60~64歳の就業希望者のうち男性81%・女性66%が就業

 改正高年齢者雇用安定法の施行により、昨年4月より原則希望者全員の65歳雇用の時代となりました。先日、厚生労働省はこれに関連し、第8回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)の概況を発表しました。  この調査は […]