雇用

若手正社員の27.6%が転職を検討

 まだまだ人材採用が難しい状況が続いており、既存従業員の定着が重要なテーマとなっています。そこで今回は、厚生労働省の平成30年「若年者雇用実態調査」の中から、若手従業員の転職意識について取り上げたいと思います。なおこの調 […]

4月から始まる短時間の障害者に対する給付金制度

 障害者の法定雇用率は、2021年4月までに2.3%に引上げられることが決まっており、障害者雇用は大きなテーマとなっている企業が多いと想像されます。  このような中、特に短い時間であれば働くことができる障害者である労働者 […]

本日より新様式となった「求人申込書の書き方見本」ダウンロード開始

 本日(2020年1月6日)より、ハローワークのシステムとハローワークインターネットサービスが新しくなります。具体的には、(1)求人票の様式が変わり、労働条件やPR情報など求人情報がより詳細になり、また(2)新サービス「 […]

民間企業の障害者実雇用率 過去最高の2.11%

 障害者雇用促進法では、事業主に対し、法定雇用率である2.2%(民間企業の場合)以上の障害者を雇うことを義務付けていますが、厚生労働省は先日、実際の雇用状況についてまとめた令和元年の「障害者雇用状況」集計結果を取りまとめ […]

70歳までの就業機会確保努力義務化に関する建議が行われました

 70歳までの就業機会確保を努力義務化する件については、2019年9月27日以来、労働政策審議会職業安定分科会雇用対策基本問題部会で検討されてきましたが、先日(2019年12月25日)、厚生労働省に対して建議が行われまし […]

非常によい内容である札幌市制作「職場での発達障害者への支援ポイント虎の巻」

 多くの職場において、発達障害のある従業員の仕事の与え方について問題となっています。適切な対応が分からないが故に問題社員扱いしてしまい、大きなすれ違いが起きているのが現状ではないでしょうか。そこで札幌市では、一般の職場向 […]

労政審部会で示された70歳までの就業機会確保の基本的方向性

 年明けの通常国会で審議が予定される70歳までの就業機会確保の努力義務化ですが、先日(2019年11月29日)に開催された第91回労働政策審議会職業安定分科会雇用対策基本問題部会でその方向性が示されました。今後、12月に […]

70歳以上まで働ける制度のある会社は約3割に到達

 厚生労働省は先日、高年齢者を65歳まで雇用するための「高年齢者雇用確保措置」の実施状況などを集計した、令和元年「高年齢者の雇用状況」を取りまとめ公表しました。  この集計結果は、2019年6月1日時点の雇用状況を報告し […]

女性の95%が「副業に興味がある」と回答

 政府の副業兼業解禁という方針が示されてから、ある程度の時間が経過しましたが、最近はこのテーマについて耳にする機会も増えています。そこで、今回はエン・ジャパンが女性を対象に実施した「副業」をテーマにアンケートの結果(回答 […]

製造業の人手不足が大幅に改善 業種による差が拡大

 リーマンショック以降、人手不足が進行してきましたが、ここに来て、転換期を迎えつつあるように感じられます。そこで本日は、帝国データバンクが先日公表した「人手不足に対する企業の動向調査(2019年10月)」より、現在の人手 […]