社会保険・労働保険

適格年金制度から中退共への引継申出件数 平成16年度は1,602所/44,389人

 本日、中退共より平成17年3月末時点の適格年金制度から中退共への引継申出件数が発表になった。これによれば平成16年度の引継申出は1,602所/44,389人。なお、制度創設後、これまでの申出件数は以下のようになっている […]

企業年金 運用好調により5年ぶりの配当実施へ

 今朝の日本経済新聞金融面に「第一生命など生保大手3社 企業年金5年ぶり配当」という記事が掲載された。第一生命保険、明治安田生命保険、住友生命保険の3社は2005年3月期決算で、一般勘定の企業年金について、5年ぶりに配当 […]

労働保険の年度更新のチェックポイント

 労働保険の年度更新である5月20日が迫ってきたが、今回は当社(名南労務管理総合事務所)で受託している年度更新のチェックを行っている際に気付いたポイントをご紹介したい。当たり前の事項もあるが、漏らしやすいところでもあるの […]

日産 適年の積立不足2280億円を現金で穴埋め

 今朝の日経1面のトップに「日産、企業年金に現金2280億円拠出・債務を前倒し処理」という記事が大きく取り上げられていた。同社は2004年度(2005年3月期)決算に関し、連結当期純利益が前年度比1.7%増で過去最高の5 […]

中退共 適年引継退職金試算プログラム(WEB版)を更新

 4月19日の当blog記事「中退共 適年引継退職金試算プログラムバージョンアップ」において、適年の資産を中退共に引き渡す場合のExcelで制作されたシミュレーションの配布が開始されたという話を紹介したが、本日、そのWE […]

ホームページで作る労働保険申告書~東京労働局

 労働保険の保険料は、 毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間を単位として計算し、5月20日までに申告するというルールになっている。いわゆる年度更新という業務であるが、今週あたりは多くの社労士事務所にとって最大の山場 […]

最高裁 遺族年金の支給対象者の妻は「内縁の妻」と判断

 本日、最高裁判所で「遺族共済年金の支給を受けるべき配偶者に当たるのは内縁の妻」という判決が出された(平成17年4月21日 第一小法廷判決 平成16年(行ヒ)第332号 遺族共済年金不支給処分取消請求事件)。   […]

厚生年金の未加入事業所はハローワークで求人できない恐れあり

 昨日、厚生労働省から「ハローワークにおける厚生年金への加入が明示されていない求人への社会保険事務所と連携した対応等について」が報道発表された。これによると、厚生年金保険への加入が義務づけられている事業所で加入していない […]

中退共 適年引継退職金試算プログラムバージョンアップ

 適格退職年金制度の完全廃止まであと7年を切ったが、中小企業においては少なくもと現時点では、中退共にその資産を引き渡すのが、もっとも有力な選択肢になっている。特に今月の法改正で、従来設けられていた引渡し上限月数(120ヶ […]

平成17年4月1日からの政管健保の標準報酬月額

任意継続被保険者の標準報酬月額上限は 280,000円 に変更なった。    政府管掌健康保険に加入している被保険者が退職した場合、その被保険者の希望により退職後も任意継続被保険者として加入できる。任意継続被保 […]