雇用

障害者雇用の促進等に関する法律の改正に伴う納付金制度の改正

 障害者雇用を促進し、障害者の職業生活における自立と職業の安定を図ることを目的とした「障害者の雇用の促進等に関する法律」というものがあります。  この法律では「障害者雇用率制度」が設けられており、「常用雇用労働者数」が5 […]

急速に進展する労働力不足

 昨日、厚生労働省より「労働経済動向調査(平成18年2月)結果の概況」という統計が発表されました。これをみると、景気の回復から企業の求人ニーズが急増し、労働者の不足感が大幅な伸びを見せています。  この調査は従業員数30 […]

医療機関の事例に見る人材確保策(2)柔軟な勤務時間

 多くのクリニック(診療所)では、その人材確保のために様々な工夫をしています。その策の一つとして、充実した育児支援制度を導入しているという紹介を前回させて頂きました。今回は、これに引き続き「柔軟な勤務時間」というテーマに […]

継続雇用制度協定における健康要件策定のポイント

 改正高年齢者雇用安定法の施行が迫ってきました。多くの企業では、その選定基準に関する協定書の作成の真っ只中ではないでしょうか。継続雇用の対象者の選定基準を定める場合、過去の人事考課結果や懲戒歴、出勤率などの基準を設定する […]

継続雇用定着促進助成金制度の改正

 平成18年4月1日に施行される改正高年齢者雇用安定法ですが、この施行に伴い、高年齢者の雇用促進のための継続雇用定着促進助成金についても改正が予定されています。  この助成金は、継続雇用の推進および定着を図ることを目的と […]

医療機関の事例に見る人材確保策(1)育児支援

 「医療機関、とりわけクリニックはダイバーシティマネジメントの先端を走っている」という話を前回させて頂きました。地域の中で、絶対数の少ない医療有資格者を確保しなければ事業が成り立たないわけですから、多くの医療機関は知恵を […]

定年退職後の継続雇用における年次有給休暇の取扱い

 平成18年4月1日に施行される改正高年齢者雇用安定法については、当blogでも継続的に取り上げています。実務を行っている立場としては、中小企業の意識も徐々に高まりつつあり、ここに来て、具体的な対策が進められているように […]

有効求人倍率 13年ぶりに1.0倍を回復

 本日、厚生労働省より平成17年12月分の一般職業紹介状況が発表されました。それによれば、12月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.01ポイント上回り、1.00倍となりました。有効求人倍率が1倍台に乗せるのは199 […]

ダイバーシティマネジメントの先端をいく医療機関

 企業の人事担当者から「人材が確保できない」という声をよく耳にします。特に愛知県は好況が背景にあるためか、そういった声を聞く機会が多く、正社員のみならずパート社員の確保も困難に陥り、人材の確保難から店舗を閉鎖せざるを得な […]

高年齢者雇用安定法改正のポイント 制度選択前に改めて考えなければならないこと

 現在定年制の定めのある企業では、今年の3月31日までに、1)定年の延長、2)継続雇用制度の導入、3)定年制の廃止のいずれかの制度を選択し4月以降導入することが求められています。  この制度の概要や導入にあたっての注意点 […]