人事管理・賃金

東京都産業労働局「賃金制度と労使交渉に関する実態調査」の調査結果

 少しネタとして取り上げるのが遅くなってしまいましたが、4月26日に東京都産業労働局が産業・就業構造の変動の中で、変わりつつある賃金制度と労使交渉の実態を調査した結果が発表されました。今日はそのポイントをご紹介したいと思 […]

夏季賞与は2.21%増の760,403円~日経調査

 本日の日本経済新聞に同社が実施した2005年賃金動向調査の4月22日時点中間集計結果が掲載されていました。これによれば今夏の賞与は昨年比2.21%増の760,403円。先日来ご紹介している連合や労務行政研究所の調査同様 […]

東証一部上場企業の夏季一時金は対前年比5.2%増

 先日、労務行政研究所が東証一部上場企業を対象に調査を行った、今年の夏季一時金の速報集計が発表された。それによると、全産業165社の平均妥結額は722,892円、対前年同期比では2年連続のプラスとなる5.2%増となった。 […]

中小企業の賃上げ平均は3,962円~連合第4回集計

 昨日、連合より2005春季生活闘争第4回改定集計のデータが発表された。まず全組合対象の回答・妥結集計によれば、4月26日現在の賃金引上げ額平均は5,123円(引上げ率1.71%)となっている。前回13日の第3回集計では […]

日本経団連の中小企業賃上げ調査 第1回集計では4,111円

 今日、日本経団連より2005年春季労使交渉・中小企業業種別回答一覧(第1回集計):PDFが発表された。調査対象は従業員数500人未満の17業種737社。その中で回答が出ている122社の総平均は4,111円(1.56%) […]

連合 今春闘における妥結ミニマム基準を3,500円に設定

 今日、連合の・中小労働委員会は今春闘における妥結ミニマム基準を発表した。それによれば、4月13日に集計された第3回集計結果とその経過を踏まえ、今後交渉し解決をめざす組合に対する「妥結ミニマム基準」として3,500円以上 […]

先行きが不透明な時代にもっとも重要なコンピテンシー

 5年位前から人事管理の世界ではコンピテンシーという考え方が流行している。「好業績者の行動様式」などと訳されることが多いこの概念であるが、最近は一時期のブームのようなものは去り、本格的な成果主義の導入に合わせ、採用や配置 […]

中小企業の賃上げ平均は4,108円~連合第3回集計

 本日、連合より2005春季生活闘争第3回改定集計のデータが発表された。まず全組合対象の回答・妥結集計によれば、4月13日現在の賃金引上げ額平均は5,204円(引上げ率1.71%)となっている。昨年とは若干集計方法が異な […]