厚生労働省では、毎年、労働基準監督年報を発行しており、労働基準監督署等による様々な活動実績を見ることができます。先日、この年報の平成28年版が公開されました。これによると、労働基準監督官が会社に来るような調査(監督)は […]
若い世代が残業を嫌う傾向がますます強くなっているようです。日本生産性本部は先日、毎年恒例の「新入社員 春の意識調査」の2018年度結果を公表しました。この調査は、2018年春に同本部が実施した新入社員教育プログラム等の […]
働き方改革の中で、36協定の重要性が高まっています。しかし、現実には労務管理の基本中の基本である36協定の締結・届出さえもできていない企業が少なからずあるというのが実情です。しかし、その指導を徹底するだけの十分な体制が […]
2019年4月にも努力義務化が予定される勤務間インターバル制度ですが、厚生労働省の調査により、現時点での導入状況が明らかになりました。全体としては以下のとおりとなっています。導入している 1.4%導入を予定又は検討して […]
働き方改革が進展する中で、働く側の意識も急速に変化しています。中でも若年労働者の長時間労働を避ける動きは年々強まっており、それが離職の大きな理由になってきています。そこで本日は、労働政策研究・研修機構(JILPT)の「 […]
2019年4月に予定される改正労働時間設定改善法の中で努力義務化が予想される勤務間インターバル制度ですが、2017年5月より厚生労働省内に「勤務間インターバル制度普及促進のための有識者検討会」が設けられ、これまで3回の […]
働き方改革の中で、もっとも大きなテーマとなっているのが過重労働防止です。近年、その状況については改善が進められているものの、依然として過重労働を原因とした過労死や過労うつ自殺などは高水準で推移しているのが現実です。 […]
2017年1月20日に「労働時間の適正把握のためのガイドライン」が策定・公開され、現在、労働基準監督署はこのガイドラインに基づいて企業への監督指導を行っています。今回、厚生労働省から長時間労働が疑われる事業場に対する監 […]
労働時間の上限規制に続き、これまで大きな論点となっていた高度プロフェッショナル制についても政労使合意が進められる方向となり、2019年4月の労働基準法改正がほぼ確実な状勢となってきました。今回の労働基準法では過重労働対 […]
働き方改革、36協定の上限規制など、労働時間に関する関心が高まっていますが、今回、連合では36協定に関する調査を実施し、先日、その結果を発表しました。そもそもこの調査は、時間外労働の実態や36協定の締結状況、認知状況を […]