先月、公益財団法人日本生産性本部から「2015年度 新入社員 春の意識調査」の結果が公表されました。この調査は定期的に行われており、2015年2月14日のブログ記事「女性新入社員の72.8%が「管理職になりたくない」と […]
2014年3月29日、上海市人力資源社会保障局が今年度の上海市の最低賃金を発表しました。結果はなんと、1820元でした。1620元から一気に200元もの上げ幅となり、上昇率としては過去の実績の中でも群を抜く12.3%の […]
2014年3月4日、上海市内のホテル会場にて、グループ企業である株式会社名南経営コンサルティングとの合同セミナーを開催しました。天候が芳しくない中、約120名の駐在員の方、人事担当のスタッフの方にお越しいただき、セミナ […]
今年もはや3月。4月の昇給を迎える企業にとっては、正念場の時期になってまいりました。それに合わせて毎年注目されるのは、最低賃金の「調整」です。調整といっても実質この10数年以上は、引き上げられた事実しかないのですが、中 […]
年が明けてから、日本の労使関係は早くも春闘の様相を呈し始めています。日本経済は円安と株高によって企業の内部留保が高まり、物価も少しずつ上昇しながら、さらに長年の企業努力もあって景気は少しずつ回復傾向を見せています。長か […]
先般、上海市労働局の機関紙である「労働報」に「企業と工会との賃金団交」に関する記事が掲載されました。その記事によると、上海市総工会が市内企業約57,000社に対し、企業内工会との賃金に関する団交を受諾するよう通知・指導 […]
三中全会(中国共産党第十八回中央委員会第三回全体会議)が11月12日に閉幕しました。今回の会議では、「一人っ子政策の緩和」「定年年齢引き上げの検討」などが大きな政策方針として出されました。 中国の人口は2013年時点で […]
人事制度は大きく「等級制度」「賃金制度」「評価制度」に分けられ、それぞれの制度が緊密に関係しているため、制度全体のイメージを思い浮かべておくことが重要です。 このうち「賃金制度」は従業員の賃金決定に関するしくみを作っ […]
海外に駐在する場合、その期間が3ヵ月以上であれば旅券法第16条により日本大使館や総領事館等に「在留届」を提出することが義務付けられています。この「在留届」の提出によって、テロや災害といった有事の際に素早く安否の確認を行 […]
人事制度をきちんと整備したいという企業からのご要望は絶えずあって、私も常に5~6社の制度づくりを並行して担当しています。その中には、社員への説明も終了した企業や終盤を迎えた企業、逆にこれから始まる企業など、進み具合も様 […]