労使コミュニケーション

新入社員が抱える5月病への対策

 4月に入社してきた新入社員の全体研修もようやく一段落つき、多くの企業ではそれぞれの配属場所に着いた頃ではないでしょうか。新入社員達はこれまでは「社会人になること」、「組織で働くこと」とは何だろうと漠然とした不安を抱いて […]

新入社員のリアリティショック防止の必要性

 4月1日には街中で何となく違和感のあるスーツ姿の新入社員の姿がたくさん見られましたが、彼らの多くは現在、研修漬けの日々を過ごしているのではないでしょうか。新入社員研修では会社の理念や沿革、各部署の業務内、そして業務に必 […]

新入社員に対する教育のポイントとコミュニケーションの促進

 あと2ヶ月もすれば4月となり、今年も多くの会社で新卒社員が入社してきます。彼らは社会人としてのファーストキャリアをこれから歩んでいこうとしている訳ですが、右も左もわからない状況の中で、まずは会社が用意する研修を受けるこ […]

内部告発の急増で求められる従業員の相談窓口の設置

 今回は独立行政法人労働政策研究・研修機構から発表された「職場におけるコミュニケーションの状況と苦情・不満の解決に関する調査」の第2回目とし企業の相談窓口の整備状況について取り上げましょう。  従業員の苦情・不満を受け付 […]

職場における従業員の最大の不満は「仕事の進め方や割り当てなどの業務遂行上の問題」

 以前からこのブログでは組織におけるコミュニケーションの問題を多く取り上げてきました。今日は、昨年末に独立行政法人労働政策研究・研修機構から発表された「職場におけるコミュニケーションの状況と苦情・不満の解決に関する調査」 […]

コミュニケーションを促す最初の接点づくり

 かつては職場のフロアでタバコを吸うというシーンをよく目にしましたが、今では職場の全フロアーを禁煙にする企業が多くなり、喫煙場所が指定されるようになってきました。喫煙する社員に対して、隔離された場所でしか吸うことができず […]

内定者の不安感軽減のために求められる会社の対応

 早いもので2009年4月に入社する学卒者の採用活動がスタートを切りました。採用活動の激化に伴い、企業が学生に対して内々定を出す時期が年々早くなっており、近年では大学3年生の時点で就職先の決まることが多くあるようです。こ […]

組織を悩ますコミュニケーション下手の増加

 先日の日本経済新聞に、管理職・若手の双方がコミュニケーション下手になっているという記事が掲載されていました。管理職は若手に対して「能力がある」「勤勉」というイメージを持ちながらも、「コミュニケーションが下手」というイメ […]

ミス・クレームの隠蔽体質から脱却するための組織内コミュニケーション

 これまでコミュニケーションが組織に与える影響、コミュニケーションツールであるメールがもたらす影響等についてお話してきました。今回は、組織内のコミュニケーション不全がもたらすミスやクレーム隠蔽体質について考えてみたいと思 […]

メール文化がもたらす無口な職場

 ビジネスの現場において、メールは今やなくてはならないコミュニケーションツールになっています。メールの普及により遠隔地にいる社員への情報伝達や社員間での情報の共有が容易になり、仕事の効率が大幅に改善したという話も多いので […]