労働保険料は概算保険料額が40万円以上の場合(労災保険または雇用保険のいずれか一方の保険関係のみが成立している場合は20万円)または、労働保険事務組合に労働保険事務の処理を委託している場合は、労働保険料の納付を3回に延 […]
先日、格付投資情報センターより、厚生年金基金、企業年金基金、税制適格年金等企業年金の2007年度第1四半期(2007年4~6月)の運用実績が発表されました。これによれば、同四半期の時間加重収益率の平均は、生保一般勘定を […]
昨年より毎年実施されることとなった被扶養者の認定状況の確認ですが、「諸事情」により見合わせることが社会保険庁より発表されました。この検認は、健康保険被扶養者の状況を確認するために、平成15年度までは3年に1度実施してい […]
雇用保険の育児休業給付については、雇用保険法が平成19年10月に改正されることもあり、これまで数回、当ブログのテーマとして取り上げてきました。本日もこの育児休業給付に関して実際にお客様から頂いた質問の中から、育児休業中 […]
本日は不定期連載をしています「海外勤務特集」として、海外派遣社員の介護保険の除外について取り上げることにしましょう。 [質問] 中国派遣を行う当社の社員は現在43歳です。給与からは介護保険料を徴収していますが、海外派遣 […]
先日のブログ記事「海外派遣者の社会保険・雇用保険・労災保険の取り扱い」では、海外勤務者の社会保険加入の問題を取り上げました。名南経営では上海に法人を設立し、数名の社員を実際に派遣しているのですが、今回はその上海の法人に […]
今回は、再度10月に改正が行われる雇用保険の改正点の中から、「案外落し穴だなぁ」と感じる育児休業給付と基本手当の算定基礎期間の調整について取り上げましょう。 [質問] 当社では育児休業を取得し、職場復帰する社員が徐々に […]
年金記録問題は未だ大きな国民的関心事項となっていますが、先日、総務省行政評価局は、年金記録確認第三者委員会への申し立て方法を発表しました。これによれば第三者委員会への申し立ては、全国の最寄りの社会保険事務所において週明 […]
先日、当ブログにおいて海外に社員を派遣する場合の労災の問題ついて取り上げたところ、「社会保険はどうなるの?」「税金はどうなるの?」という質問が寄せられました。そこで今後、社員の海外派遣の際の様々な実務について、テーマを […]
年金記録問題が国政をも揺るがす程の大問題となっていますが、昨日、総務省の年金記録確認中央第三者委員会より「年金記録に係る申立てに対するあっせんに当たっての基本方針(案)」(画像はクリックして拡大)が示されました。非常に […]