「ハイ」の検索結果

東京での大反響を受け、香取貴信氏×吉田典史氏セミナー 大阪会場受付開始

社労士のための原稿の書き方+ディズニーセミナーを開催 日本人事労務コンサルタントグループ(LCG)では、4月16日に東京でダイヤモンド・オンラインなどでお馴染みの人事系ライターである吉田典史氏と、大ベストセラー「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の著者で、感動するセミナー講師として有名な香取貴信氏を講師にお招きし、セミナーを開催しました。このセミナーは号泣者が続出するなど受講者のみなさんより非常に大きな反響があったことから、2010年10月1日(金)に大阪でもこのセミナーを開催することとしました。


 人事コンサルタントとして必須の「文章を書く力」と組織風土を改善し、人材を活性化するノウハウを学ぶことができる貴重なセミナーとなりますので、是非ご参加下さい。なお、終了後には、両講師も参加の懇親会を開催(LCG会員限定)しますので、こちらにも是非お誘い合わせの上、お申込みをお待ちしております。



社労士のための「売れる」原稿の書き方と社員が活き活きと働くことができる最幸のチームの作り方
2010年10月1日(金)午前10時から午後4時30分 エル・おおさか(天満橋)



【第一部】午前10時~午後1時
社労士のための「読んでもらって稼げる」原稿の書き方講座
講 師:吉田典史


 一見すると、そこには「格差」があるように思えます。中には、「あの人は文才がある」といったようなことを話す人もいます。約束します。そんなことはありえません。前者の方は、一定水準以上の原稿を書くことができる「仕掛け」をもっているだけのこと。このセミナーでは、その「仕掛け」を具体的な事例をもとにご説明します。さらに、社会保険労務士の方々の原稿を拝見すると、自らの「知識で勝負」していようにお見受けします。そのことは法律家として尊いことですが、ほかと差別化を図るためには、あともう少し工夫をされる必要があります。その工夫しだいでは、人事コンサルタントとして認知され、強力なブランド力のもと、いち早く上昇していくことも可能になるかと思います。このセミナーでは、漠然と「文章の書き方」をレクチャーしていくことはしません。社会保険労務士として、個人事業主として賢く、したたかに生き抜くための「書き方」をわかりやすくご説明をします。
第一章 社会保険労務士にとって「書くこと」とは?
第二章 社会保険労務士が書き手としてデビューするためには
第三章 いよいよ、書く!
第四章 ついに書籍デビュー



【第二部】午後2時~午後4時30分
個人の可能性を信じることから始まる人材育成と組織の活性化
 ~社員が活き活きと働くことができる最幸のチームの作り方
講 師:有限会社香取感動マネジメント 代表 香取貴信


 みなさん、こんにちは!!香取貴信です。僕は16歳のとき、不純な動機から東京ディズニーランドでアルバイトをはじめ、その後8年間バイトをさせてもらいました。中・高と頭も悪く運動もできなかった自分が目立つ方法はヤンチャすること・・・。そんな自分が8年間も続けることができたのは、尊敬する先輩たちに出逢ったことです。従業員満足は、働く仲間の中に尊敬できる仲間がいるかどうか? 今回お話する良好な組織風土と、活き活きしたチームに必要不可欠なもの。それはリーダーのあり方、リーダーシップです。ひとは命令やルールでは動きません、動いたとしても言われたことしかしません。何を言うかではなく、誰が言うか?僕ら先輩たちが尊敬されるには?今回は僕の尊敬する先輩たちから教えてもらったことを中心にお話させていただきます。会場で一緒にワクワクしましょう!
(1)大切なリーダーの予選
(2)出来そこないの自分が続けることのできた理由がES
(3)リーダーシップは何を言うかではなく、誰が言うか!!
(4)最幸のチームはどんなことにも感謝ができる
(5)愛を持って接することは、相手の人生にとってどうかを考えること


[前回の東京会場で受講された会員様の感想]
【第一部「社労士のための「読んでもらって稼げる」原稿の書き方講座」
 フリーライターの吉田典史さんが、出版社の裏事情から原稿の書き方まで、実践的なお話しをして下さいました。今後、雑誌への寄稿・書籍の出版を検討されている方には大変役に立つ内容だと思います。雑誌への単発記事の寄稿にとどまらず、その先も含めた明確なビジョンを持った「勝利の方程式」は大変参考になりました。


【第二部】個人の可能性を信じることから始まる人材育成と組織の活性化
 講師である香取貴信さんについて、なんの予備知識もない状態でお話しを伺ったのですが、セミナーが終わるまで涙をこらえるのが大変でした。香取さんの飾らない人柄にいっきに虜になってしまいました。 「可能性のない人間はいない。リーダーが可能性を信じてあげることが大事。」という言葉も、香取さんが言うときれい事ではなく、素直に受け入れられます。人事コンサルに携わる者として、必ず聴いておくべきセミナーだと思いました。是非またLCGのセミナーでお話を伺いたいと思います。


「可能性のない人間はいない。相手の可能性を信じる」
「部下の人生(未来)にとってどうか?という視点で考える」
「自分の仕事と部下に愛をもって接する」
 とてもいい言葉をたくさんいただきました。かなり我慢していましたが、最後のビデオを拝見して号泣しました。成果主義等がもてはやされて、しばし忘れていた大切なことを改めてみた想いがしました。人事制度構築にもこうした視点をもって、コンサルティングをすることがよりよいチーム作りと人材育成には必要ではないかと感じました。


[開催概要]
日 時 平成22年10月1日(金)午前10時から午後4時30分
会 場 エル・おおさか 606会議室(大阪・天満橋)
定員 80名
受講料
LCG特別会員:5,250円 正会員:8,400円 準会員:12,600円
一般 23,100円
[第一部のみ参加の場合]
LCG特別会員:3,150円 正会員:5,250円 準会員:8,400円
一般 13,650円
[第二部のみ参加の場合]
LCG特別会員:3,150円 正会員:5,250円 準会員:8,400円
一般 12,600円
※いずれも税込み


[LCG会員限定!セミナー終了後は両講師参加の懇親会を開催]
 LCG会員のみなさまにつきましては、本講座終了後は17時より、講師である吉田典史さん、香取貴信さんも参加の懇親会を開催します。講演の感動を講師に伝えるチャンス!是非、両講師の著書を持参してご参加下さい。(参加実費:5,000円)


[お申込み]
 一般のみなさんは以下よりお申込みいただけます。なおLCG会員のみなさんにつきましては会員サイト(MyKomon)内の専用フォームをご利用下さい。
http://www.lcgjapan.com/sr/seminar/1010katori.html



関連blog記事
2010年6月22日「向井蘭弁護士による【完全録音禁止】外部ユニオン対策実践講座 東京と大阪で開催決定」
http://blog.livedoor.jp/lcgjapan/archives/3303131.html
2010年6月11日「8月6日開催 楠田丘特別ゼミ【第2講】実力主義、加点主義による人材活用がこれからのカギ(東京)受付中」
http://blog.livedoor.jp/lcgjapan/archives/3266430.html
2010年6月7日「社労士向けホームページセミナー 7月~9月開催の全国9会場受付中」
http://blog.livedoor.jp/lcgjapan/archives/3250925.html
2010年6月4日「11月12日「社会保険労務士のための労働判例の読み方・使い方講座」(東京)開催決定」
http://blog.livedoor.jp/lcgjapan/archives/3232282.html
2010年5月31日「LCG設立一周年記念講演会 高橋俊介教授「人の育つ組織を作るリーダーシップ」会員先行受付開始」
http://blog.livedoor.jp/lcgjapan/archives/3211038.html
2010年5月26日「香取貴信セミナー 東京会場第2弾を2011年1月28日に開催決定」
http://blog.livedoor.jp/lcgjapan/archives/3168940.html
2010年5月20日「LCG医業福祉部会主催セミナー「病院医師職・看護職の人事制度構築と労務管理実践ポイント」受付開始」
http://blog.livedoor.jp/lcgjapan/archives/3173034.html
2010年5月10日「長沢有紀社労士セミナー「社労士で稼ぎたいなら「顧客のこころ」をつかみなさい」(大阪・福岡)受付開始」
http://blog.livedoor.jp/lcgjapan/archives/3102626.html
2010年3月11日「【速報】楠田丘特別ゼミナール2010 10月22日に大阪での出張講義開催決定!」
http://blog.livedoor.jp/lcgjapan/archives/2856967.html

(大津章敬)


当社ホームページ「労務ドットコム」にもアクセスをお待ちしています。


当ブログの記事の無断転載を固く禁じます。

時間外・休日勤務申請承認書(時間管理徹底型)

時間外・休日勤務申請承認書(時間管理徹底型) 従業員が時間外もしくは休日勤務を行なうにあたり、事前に上長に申出て承認を受け、更に時間外・休日勤務後にその時間を確定させるなど、時間管理を徹底するための様式サンプル(画像はクリックして拡大)です。
重要度 ★★★★
官公庁への届出 不要
法定保存期間 3年間


[ダウンロード]
WORD
Word形式 jikangai2.doc(44KB)
PDFPDF形式 jikangai2.pdf(7KB)


[ワンポイントアドバイス]
 本来、時間外労働や休日勤務は、36協定の範囲において会社が従業員に命じるというのが原則ですが、現実的には部下からの申請を受け、上司が承認するという流れになっていることが多いでしょう。しかし、未払い残業代請求問題を前提とすれば、今後は上司が事前に時間外労働や休日勤務の必要性をしっかり判断し、事後においても実際の時間外労働や休日勤務の状況を確認した上で、その時間を確定させていくというプロセスが重要になります。


[根拠条文]
労働基準法 第109条(記録の保存)
 使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を3年間保存しなければならない。


[関連判例]
千里山生活協同組合事件 平成11年5月31日大阪地裁判決 
 原告らは任意に早出・残業をしていたので、時間外手当を請求できない旨の被告の主張につき、原告らの時間外労働は、一部を除き被告の黙示の業務命令によるものであるとされた例 



参考リンク
厚生労働省「賃金不払残業の解消を図るために講ずべき措置等に関する指針」
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/10/h1025-2c.html


(福間みゆき)


人事労務の最新情報は「労務ドットコム」をご利用ください。
就業規則作成のご相談・コンサルティングのご依頼は名南経営まで。

裁判員休暇終了(取消)届出書

裁判員休暇終了(取消)届出書 裁判員休暇を取得した従業員が、最終的な裁判員休暇の取得日数を報告するための書式サンプル(画像はクリックして拡大)です。
重要度 
官公庁への届出 不要


[ダウンロード]
WORD
Word形式 saibanin02.doc(29KB)
PDFPDF形式  saibanin02.pdf(8KB)


[ワンポイントアドバイス]
 実際に従業員が裁判員候補者として裁判員等選任手続の期日に出頭したこと、裁判員として職務に従事したことについては、裁判所の方で証明書を発行してくれます。そのため、会社としては、事前に従業員の方へ必ず証明書をもらってくるよう伝えておくとよいでしょう。



関連blog記事
2010年6月9日「裁判員休暇取得(変更)届出書」
https://roumu.com/archives/55393988.html
2008年11月19日「裁判員休暇規程」
https://roumu.com/archives/55178248.html


参考リンク
最高裁判所「裁判員制度」
http://www.saibanin.courts.go.jp/


(福間みゆき)


人事労務の最新情報は「労務ドットコム」をご利用ください。
就業規則作成のご相談・コンサルティングのご依頼は名南経営まで。

助成金検索ソフト2010 本日リリース

助成金検索ソフトの最新版が6月15日にリリース 一昨年の冬以降、雇用調整助成金や中小企業緊急雇用安定金が多くの企業で活用され、雇用の維持に一定の効果を発揮しています。こうした助成金制度はいずれも事業主の自己申請により支給されるため、多くの企業が情報の不足から機会損失をしているのが実情ではないでしょうか。そこで株式会社名南経営では、1996年より簡単なアンケートに答えるだけで「自社ではどのような助成金が取得可能であるのか」を検索できる助成金検索ソフトを開発し、販売していますが、今年の4月改正を反映した最新バージョンを本日リリースしました。社労士事務所や会計事務所の顧客サービス用に最適なツールですので、是非ご活用下さい。

[概要]
 「高年齢者や身体障害者を雇用している、もしくは雇用を予定している」、「従業員が育児休業・介護休業を取りやすい環境の構築を進めている」、「新規事業展開、新商品開発などを予定している」といった15項目(予定)の簡単なアンケートに答えるだけで自社で取得できる可能性の高い助成金を検索します。リストアップされた助成金の詳細な内容や受給条件はその番号を選択することによって表示されます。なお今回の助成金検索ソフト2010は、平成22年4月1日での法改正等情報をベースに30種類の助成金(厚生労働省関連)を収録しています。


[本バージョンの収録助成金 ]
1.特定求職者雇用開発助成金 2.地域雇用開発助成金 3.試行雇用奨励金 4.新卒者体験雇用奨励金 5.若年者等正規雇用化特別奨励金 6.労働移動支援助成金 7.高年齢者等共同就業機会創出助成金 8.高年齢者雇用開発特別奨励金 9.高年齢者雇用モデル企業助成金 10.中小企業定年引上げ等奨励金 11.高年齢者雇用確保充実奨励金 12.雇用調整助成金 13.中小企業緊急雇用安定助成金 14.実習型雇用支援事業 15.新規訓練設定奨励金/訓練奨励金 16.キャリア形成促進助成金 17.中小企業雇用創出等能力開発助成金 18.介護基盤人材確保等助成金 19.介護未経験者確保等助成金 20.中小企業基盤人材確保助成金 21.パートタイマー均衡待遇推進助成金 22.派遣労働者雇用安定化特別奨励金 23.事業所内保育施設設置・運営等助成金 24.中小企業子育て支援助成金 25.両立支援レベルアップ助成金 休業中能力アップコース 26.両立支援レベルアップ助成金 育児・介護費用等補助コース 27.両立支援レベルアップ助成金 代替要員確保コース 28.両立支援レベルアップ助成金 子育て期の短時間勤務支援コース 29.中小企業雇用安定化奨励金 30.短時間正社員制度導入促進等助成金


[料金および支払方法]
■価格
 通常版:23,000円 バージョンアップ版:3,500円
※いずれも消費税、送料、代金引換手数料込み。バージョンアップ版は過去にご購入頂いた方のみお申し込み頂けます。
■商品構成
 ソフトウェア(CD-R)、操作マニュアル(通常版のみ)
■発送および支払方法
 商品はお申し込み後、原則として1週間以内に代金引換郵便でお送りします。なお、請求書によるお支払にも対応できます。


[動作環境]
Microsoft Windows95以上が動作する環境
Microsoft Excel2000以降が動作する環境


[詳細およびお申し込み]
 当ソフトの詳細およびお申し込みは以下よりお願いします。なおLCG会員のみなさんはMyKomonよりお申込みをお願いします。
https://www.roumu.com/joseikin/


(大津章敬)


当社ホームページ「労務ドットコム」にもアクセスをお待ちしています。

裁判員休暇取得(変更)届出書

裁判員休暇取得(変更)届出書 従業員が裁判員等に選ばれ、裁判所に出頭する際に休暇取得の申出をするための書式サンプル(画像はクリックして拡大)です。
重要度 
官公庁への届出 不要


[ダウンロード]
WORD
Word形式 saibanin01.doc(31KB)
PDFPDF形式  saibanin01.pdf(8KB)


[ワンポイントアドバイス]
 裁判員制度が施行されて丸1年が経ち、実際に従業員が裁判員(候補)に選ばれるケースが増加しています。早めに裁判員休暇規程と併せて書式を整備しておきましょう。



関連blog記事
2008年11月19日「裁判員休暇規程」
https://roumu.com/archives/55178248.html


参考リンク
最高裁判所「裁判員制度」
http://www.saibanin.courts.go.jp/


(福間みゆき)


人事労務の最新情報は「労務ドットコム」をご利用ください。
就業規則作成のご相談・コンサルティングのご依頼は名南経営まで。

今年で発売15周年 助成金検索ソフトの最新版が6月15日にリリース・予約受付開始

助成金検索ソフトの最新版が6月15日にリリース 一昨年の冬以降、雇用調整助成金や中小企業緊急雇用安定金が多くの企業で活用され、雇用の維持に一定の効果を発揮しています。こうした助成金制度はいずれも事業主の自己申請により支給されるため、多くの企業が情報の不足から機会損失をしているのが実情ではないでしょうか。そこで株式会社名南経営では、1996年より簡単なアンケートに答えるだけで「自社ではどのような助成金が取得可能であるのか」を検索できる助成金検索ソフトを開発し、販売していますが、今年の4月改正を反映した最新バージョンを6月15日に発売します。社労士事務所や会計事務所の顧客サービス用に最適なツールですので、是非ご活用下さい。


[概要]
 「高年齢者や身体障害者を雇用している、もしくは雇用を予定している」、「従業員が育児休業・介護休業を取りやすい環境の構築を進めている」、「新規事業展開、新商品開発などを予定している」といった15項目(予定)の簡単なアンケートに答えるだけで自社で取得できる可能性の高い助成金を検索します。リストアップされた助成金の詳細な内容や受給条件はその番号を選択することによって表示されます。なお今回の助成金検索ソフト2010は、平成22年4月1日での法改正等情報をベースに30種類の助成金(厚生労働省関連)を収録しています。


[本バージョンの収録助成金 ]
1.特定求職者雇用開発助成金 2.地域雇用開発助成金 3.試行雇用奨励金 4.新卒者体験雇用奨励金 5.若年者等正規雇用化特別奨励金 6.労働移動支援助成金 7.高年齢者等共同就業機会創出助成金 8.高年齢者雇用開発特別奨励金 9.高年齢者雇用モデル企業助成金 10.中小企業定年引上げ等奨励金 11.高年齢者雇用確保充実奨励金 12.雇用調整助成金 13.中小企業緊急雇用安定助成金 14.実習型雇用支援事業 15.新規訓練設定奨励金/訓練奨励金 16.キャリア形成促進助成金 17.中小企業雇用創出等能力開発助成金 18.介護基盤人材確保等助成金 19.介護未経験者確保等助成金 20.中小企業基盤人材確保助成金 21.パートタイマー均衡待遇推進助成金 22.派遣労働者雇用安定化特別奨励金 23.事業所内保育施設設置・運営等助成金 24.中小企業子育て支援助成金 25.両立支援レベルアップ助成金 休業中能力アップコース 26.両立支援レベルアップ助成金 育児・介護費用等補助コース 27.両立支援レベルアップ助成金 代替要員確保コース 28.両立支援レベルアップ助成金 子育て期の短時間勤務支援コース 29.中小企業雇用安定化奨励金 30.短時間正社員制度導入促進等助成金


[料金および支払方法]
■価格
 通常版:23,000円 バージョンアップ版:3,500円
 ※いずれも消費税、送料、代金引換手数料込み
 ※バージョンアップ版は過去にご購入頂いた方のみお申し込み頂けます。
■商品構成
 ソフトウェア(CD-R)、操作マニュアル(通常版のみ)
■発送および支払方法
 商品はお申し込み後、原則として1週間以内に代金引換郵便でお送りします。なお、請求書によるお支払にも対応できます。
※平成22年4月度版は6月15日リリースですので、発送はリリース日以降となります。ご了承下さい。


[動作環境]
Microsoft Windows95以上が動作する環境
Microsoft Excel2000以降が動作する環境


[詳細およびお申し込み]
 当ソフトの詳細およびお申し込みは以下よりお願いします。
https://www.roumu.com/joseikin/


(大津章敬)


当社ホームページ「労務ドットコム」にもアクセスをお待ちしています。

高橋俊介教授講演会「人の育つ組織を作るリーダーシップ」(9月10日東京)受付中

高橋俊介教授「人の育つ組織を作るリーダーシップ」 名南経営に事務局を置く日本人事労務コンサルタントグループは昨年夏に旗揚げし、9月に設立1周年を迎えます。そこでこれを記念し、9月10日(金)に東京で記念講演会およびパーティーを開催することとなりました。今回は人事コンサルタントを育成するLCGに相応しい一流講師を招聘しようということで交渉を行った結果、世界最大の人事コンサルティングファームであるワトソンワイアット(現タワーズワトソン)の元日本法人代表であり、現在は慶應義塾大学 SFC研究所キャリアリソースラボラトリー上席所員として、キャリア開発や人材育成についての研究に従事していらっしゃる高橋俊介教授を講師にお迎えします。


 名南経営では過去に3回講師としてお招きし、毎回、本当に刺激的な講義を行っていただいており、みなさんには最大級の自信を持ってお薦めできるセミナーです。内容はもちろん素晴らしいのですが、観客を圧倒するプレゼン技術についても是非ライブで体感して頂きたいと思います。なお、高橋先生の講義は通常1時間から1時間半程度のものが多いのですが、今回はいつも遠方からわざわざご参加いただくみなさんへの感謝の気持ちから、3時間のスペシャルロングバージョンで開催します。


 また当日のセミナー終了後は午後5時頃より1周年記念パーティー(LCG会員のみ)も開催しますが、高橋先生にはこちらにもご参加いただけることとなりました。パーティーではLCG2年目の事業計画や現在進めている企画などについてお話させて頂いた上で、会員相互の懇親を図りたいと思いますので、LCG会員のみなさまは是非、懇親会までご参加をお待ちしています。
※本セミナーは一般のみなさまも受講可能なオープンセミナーです。LCG会員以外のみなさまも是非お申込み下さい。 なお先週金曜日時点で既に80名のお申込みを頂いております。2ヶ月も先のセミナーではありますが、お申込みはお早めにお願いします。



講座概要
人の育つ組織を作るリーダーシップ
講師:高橋俊介教授
    慶應義塾大学 SFC研究所キャリアリソースラボラトリー上席所員



 日本企業の得意技であった、いわゆるOJTが機能しにくい、変化の激しい環境において、人が育つ組織環境を作るリーダーシップとは何か、それはどのように発達可能かについて考えたいと思います。
・なぜ組織の人材育成力が弱体化しているのか
・人が育つ組織で必要なことは何か
・どんな組織施策が有効なのか
・それらを推進するリーダーのリーダーシップとは
・どうすれば思考行動を変えられるのか


日時および会場
日時:平成22年9月10日(金)午後1時30分より午後4時30分
会場:アイビーホール(表参道)ミルトス
 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号
 ※銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B3出口より徒歩5分
定員:200名


受講費用
LCG特別会員:無料(2名目以降は3,150円) 正会員:3,150円 準会員:5,250円
一般 10,500円(税込)


お申込み
LCG会員のみなさん
 会員専用サイト(MyKomon)の申込みフォームよりお申込みください。
一般のみなさん
 一般のみなさまにつきましては以下よりお申込みをお願いします。
http://www.lcgjapan.com/sr/seminar/1009anniversary.html



関連blog記事
2010年6月2日「無料セミナー「経営者・総務担当者のための人事労務基本講座」7月コース[給与計算]受付開始」
https://roumu.com
/archives/51743950.html

2010年5月30日「社労士向けホームページ活用セミナー 7月~9月日程決定!全国9会場受付開始」
https://roumu.com
/archives/51742857.html

2010年5月27日「無料セミナー「急増が予想される未払残業代請求から会社を守る具体的ポイント」名古屋会場満席により追加日程を設定」
https://roumu.com
/archives/51741399.html

2010年5月6日「楠田丘特別ゼミナール2010【第2講】実力主義、加点主義による人材活用がこれからのカギ 受付開始」
https://roumu.com
/archives/51731885.html

2010年5月3日「6月8日「具体的事例に学ぶ解雇・退職トラブルへの企業の対応策」セミナー(名古屋)受付中」
https://roumu.com
/archives/51731050.html


(大津章敬)


当社ホームページ「労務ドットコム」にもアクセスをお待ちしています。

春先に実施された専門26業務の違法派遣調査の指導監督件数は891件

 今年の3月から4月にかけて専門26業務の違法派遣に関する労働局の集中調査が実施されました。これは労働者派遣契約上では「専門26業務」と称しつつ、実態的にはその解釈を歪曲・拡大し、専門26業務以外の業務を行っている事案が散見されるということから行われた調査であり、「専門26業務派遣適正化プラン」が策定され、特に一般事務と混同されやすい事務用機器操作(第5号業務)とファイリング(第8号業務)について解釈が明確化され、実施されたものです。そして、この調査の実施結果が先日、厚生労働省から発表されました。

 その結果を見ると、指導監督件数が891件(うち文書指導済み227件)、行政処分件数(すべて改善命令)が4事業主となりました。調査では、第5号業務(事務用機器操作)および第8号業務(ファイリング)が中心に行われていますが、第16号業務(受付・案内、駐車場管理等)や第24号業務(テレマーケティング)でも法違反とされる事案が公表されており、細かな指導が行われたことが分かります。

 公表された資料によれば、「集中期間終了後も、第5号業務、第8号業務はもとより専門26業務全般の適正化に向け、引き続き厳正な指導監督を行うこととしている」とされていることから、今後も派遣元・派遣先問わずに調査が行われることが予想されます。改正派遣法の動向も気になるところですが、現状においても適正な派遣の運用が望まれるところでしょう。


関連blog記事
2010年6月4日「厚生労働省から出された労働者派遣 専門26業務に関する疑義応答集」
https://roumu.com
/archives/51744726.html

2010年2月25日「改正労働者派遣法「おおむね妥当と認める」との答申を受け、法案国会提出へ」
https://roumu.com
/archives/51701310.html

2010年2月18日「3月より専門26業務の違法派遣に関する労働局の集中調査が実施されます」
https://roumu.com
/archives/51697231.html

2009年12月31日「労政審 注目の改正労働者派遣法の答申を公表」
https://roumu.com
/archives/51673876.html

2009年12月21日「非常に労働者保護色の強い労働者派遣法改正法案の部会報告骨子」
https://roumu.com
/archives/51669388.html

参考リンク
厚生労働省「期間制限を免れるために専門26業務と称した違法派遣への厳正な対応における実施結果」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006n5o.html

(宮武貴美)

当社ホームページ「労務ドットコム」にもアクセスをお待ちしています。

当ブログの記事の無断転載を固く禁じます。

 なお参考までに、一般事務と混同されやすい事務用機器操作とファイリングの考え方について触れておきましょう。

(さらに…)

雇用調整助成金 様式第6号(4)-2 出向元事業所支給対象賃金負担額調書(平成22年4月1日版)

様式第6号(4)-2 出向元事業所支給対象賃金負担額調書 従業員を出向させた場合の雇用調整助成金・中小企業緊急雇用安定助成金支給申請において、様式第6号(2)-2の添付書類として提出する必要がある出向元事業所支給対象賃金負担額調書 第6号(4)-2(画像はクリックして拡大)です。
重要度


[ダウンロード]
WORD
Word形式 shoshiki391.doc(78KB)
pdfPDF形式 shoshiki391.pdf(45KB)


[ワンポイントアドバイス]
 この書類については、出向先事業所ごとに上からまとめて記入することになっています。記入する項目のうち、(10)の出向元が負担した額の合計は、様式第6号(2)-2の?欄の合計と一致する必要があります。



関連blog記事
2010年5月26日「雇用調整助成金 様式第6号(4)-1 出向元事業所支給対象賃金補填額調書(平成22年4月1日版)」
https://roumu.com/archives/55384731.html
2010年5月19日「雇用調整助成金 様式第6号(3)出向に関する確認書(平成22年4月1日版)」
https://roumu.com/archives/55384729.html
2010年4月30日「雇用調整助成金ガイドブックが改訂 ダウンロード開始」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/51729064.html
2010年5月12日「雇用調整助成金 様式第6号(1)出向支給申請書(平成22年4月1日版)」
https://roumu.com/archives/55384726.html
2010年5月5日「雇用調整助成金 様式第5号(1)休業等支給申請書(平成22年4月1日版)」
https://roumu.com/archives/55384723.html
2010年4月28日「雇用調整助成金 様式第2号(1)出向等実施計画(変更)届(平成22年4月1日版)」
https://roumu.com/archives/55382525.html
2010年4月21日「雇用調整助成金 様式第1号(1)休業等実施計画(変更)届(平成22年4月1日版)」
https://roumu.com/archives/55378708.html


(福間みゆき)


人事労務の最新情報は「労務ドットコム」をご利用ください。
就業規則作成のご相談・コンサルティングのご依頼は名南経営まで。

労働時間集計の端数処理のミスで発生する未払い残業代

 これから大きな問題になることが懸念されている未払い残業代請求問題。現在それをテーマとした連載を行なっているが今週は前回のブログ記事「意外に多い「単価計算ミス」による未払い残業代の発生」に引き続き、労働時間集計における端数処理の問題について取り上げることとした。



大熊社労士大熊社労士:
 前回は時間外割増単価の計算ミスによる未払い残業代の発生という問題をお話しましたが、これ以外にも未払いが発生するいくつかの典型的パターンがあります。今回は労働時間集計における端数処理のミスによる未払い残業代の問題についてお話しましょう。御社では、残業時間を初めとした労働時間を集計するときにはどのようにされていますか?
宮田部長:
 当社では各日の労働時間の端数を15分単位で切捨てとしています。つまり、1時間14分だと1時間、1時間16分だと1時間15分というように計算しています。この処理に問題があるのですか?
大熊社労士:
 そうですね。問題があるか、ないかと言われれば基本的には問題あると言わざるを得ません。この労働時間集計の端数計算については「1ヶ月における時間外労働の時間数の合計に1時間未満の端数がある場合に、30分未満の端数を切捨て、それ以上を1時間に切り上げることは、常に労働者の不利になるものではなく、事務簡素化を目的としたものと認められるから、法第24条及び第37条の違反としては取り扱わない」という通達(昭和63年3月14日 基発第150号)が出されています。
服部社長:
 当社の場合は毎日の労働時間で15分単位の端数処理を行なっていますが、通達で認められているのは各日については1分単位で計算し、1ヶ月で合計したところで端数処理を行なうということなのでしょうか?
大熊社労士:
 はい、そのとおりなのです。先日も御社同様の取扱いを行なっているある自動車部品製造大手の企業が毎日30分未満の時間を切り捨てて時間外手当の計算を行なっていたとして、労働基準監督署の是正勧告を受けていました。報道によればその精算金の支払いはなんと3億円にも上ったということです。
宮田部長宮田部長:
 3億円ですか?!大企業とはいえ、この端数処理だけでもとんでもない金額の未払いが発生するのですね。塵も積もれば山となる、端数も積もれば、大金となるといった感じですね。
大熊社労士:
 そうなんです。現実的に御社やこの是正勧告を受けた大企業と同様に一定の時間数未満の労働時間を毎日切り捨てているという企業はかなり多いと思われますが、そうした企業のほとんどはこれが問題であるとはあまり認識していません。よって労働基準監督署や外部ユニオンなどの第三者から指摘を受け、その未払いが発覚することが多いのです。つまり、未認識の債務が突如として白日の下に晒されるといった感じでしょうか。それだけにこの端数処理のミスは怖いですね。
服部社長服部社長:
 しかし、毎日1分単位で計算するというのもどうなんでしょうね?当社の場合は事務所の入口のところ1箇所にしかタイムカードがありませんから、職場を出て、タイムカードを打刻するまでに10分程度はかかってしまいます。だから15分未満切捨てとしてきたのですが。
大熊社労士:
 これは難しい問題ですね。労働基準監督署の調査においては一定の合理的な範囲で、そうした柔軟な取扱いを認めてくれるようなことがないこともないですが、外部ユニオンや弁護士からの請求においては法律どおりの請求がなされますので、なかなか抗弁するのは難しいでしょうね。
宮田部長:
 なにか対策はあるでしょうか?
大熊社労士:
 そうですね。まず切捨てをする時間数はできるだけ短くしておくことが求められるのは言うまでもありません。その上でタイムカードの場所がその原因になっているのであれば、各職場の入口に配置するなどの対応も必要かも知れません。その上で従業員が残業を行う場合には、会社からの指示もしくは本人からの申請および会社の承認を確実に実施し、業務としての残業時間を別途しっかり把握しておくことも重要です。
宮田部長:
 残業を行なわせるときには、命令もしくは承認を行うということですね。
大熊社労士:
 その通りです。この残業命令の問題は労働時間管理において非常に重要な論点ですから、次回詳しくお話しましょう。


>>>to be continued


[大熊社労士のワンポイントアドバイス]
大熊社労士のワンポイントアドバイス こんにちは、大熊です。今回は労働時間集計における端数処理の問題について取り上げました。現実的に多くの会社では服部印刷同様の端数処理を行なっているというのが実態ではないかと思います。本文中で昭和63年3月14日の通達による端数処理の正しい方法を解説しましたが、このルールを理解している企業は非常に少なく、多くの企業では無意識のうちに法違反をしてしまっているのです。特に今後、外部ユニオンや弁護士・司法書士などが未払い残業代の請求のサポートを行なうようになると、こうした細かい未払いについても指摘をしてくることは確実です。よって企業としては労働時間管理の仕組みを見直した上で、この未払いをできるだけ小さくしておくことが求められます。



愛知・岐阜・三重の9会場で未払い残業代請求問題の無料セミナーを開催!
 名南経営では、現在、愛知・岐阜・三重の各都市で未払い残業代請求問題の無料セミナーを開催しています。日程は以下のとおりですので、この機会に是非ご参加をお待ちしております。
(1)岡崎 5月25日(火)岡崎商工会議所[終了]
(2)半田 5月27日(木)半田商工会議所[終了]
(3)一宮 6月1日(火)一宮商工会議所
(4)豊橋 6月4日(金)豊橋市民センター
(5)豊田 6月10日(木)豊田産業文化センター
(6)多治見 6月11日(金)多治見市産業文化センター
(7)岐阜 6月15日(火)岐阜商工会議所
(8)津会場 6月17日(木)津商工会議所
(9)名古屋 6月22日(火)ウインクあいち[満席]
(10)名古屋 7月13日(火)ウインクあいち ※追加日程


※詳細および申込みは以下よりお願いします。
https://www.roumu.com/seminar/seminar_mibarai2.html



関連blog記事
2010年5月24日「意外に多い「単価計算ミス」による未払い残業代の発生」
https://roumu.com/archives/65360658.html
2010年5月17日「未払い残業代請求問題というのはどのようなものですか?」
https://roumu.com/archives/65357072.html
2007年1月25日「出張のときの労働時間はどう考えるの?」
https://roumu.com/archives/51814139.html
2007年1月22日「営業職には時間外手当は必要ないと思っていました」
https://roumu.com/archives/51779478.html
2007年1月16日「課長以上は全員管理監督者ではないの?」
https://roumu.com/archives/51638846.html
2007年1月10日「時間外手当の割増率を確認しましょう!」
https://roumu.com/archives/51522636.html
2007年1月5日「これが正しい時間外手当の計算方法なんです!」
https://roumu.com/archives/51418602.html
2007年1月3日「サービス残業で4,000万円?!」
https://roumu.com/archives/51265136.html


(大津章敬)


当社ホームページ「労務ドットコム」および「労務ドットコムの名南経営による人事労務管理最新情報」「Wordで使える!就業規則・労務管理書式Blog」にもアクセスをお待ちしています。